Windsurf(ウィンドサーフ)とは?AIが自動でコードを書くエディタの使い方とできること【2026年最新】

伊東雄歩
監修者 伊東 雄歩

株式会社ウォーカー CEO。東北大学卒。MENSA会員、JDLA認定講師、健全AI教育協会理事。生成AI×教育・学習科学を専門とし、2億円超のシステム開発プロジェクトを統括。

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この記事でわかること

  • Windsurfの基本的な特徴と仕組み
  • Windsurfでできる主な機能5つ
  • 初心者でも始められる使い方の手順
  • Windsurfのメリット・デメリット
  • Windsurfがおすすめな人

Windsurf(ウィンドサーフ)とは?

Windsurf(ウィンドサーフ)は、AIが自動でプログラミングを手伝ってくれるエディタ(コードを書くツール)です。アメリカのCodeium(コーディアム)という会社が作りました。

普通のエディタでは、人間がすべてのコードを自分で書く必要があります。しかしWindsurfでは、やりたいことを日本語で伝えるだけで、AIが複数のファイルを自動で書き換えてくれます。

Visual Studio Code(ブイエスコード、略してVSCode)という有名なエディタをベースに作られているため、使い慣れた画面で作業できます。2024年末にリリースされ、2026年現在は初心者からプロまで幅広く使われています。

Windsurfでできること

Windsurfには、プログラミングを楽にする機能がたくさんあります。ここでは主な5つの機能を紹介します。

1. Cascade(カスケード)で複数ファイルを一気に編集

Cascade(カスケード)は、Windsurfの目玉機能です。やりたいことを伝えると、プロジェクト全体のどのファイルを変更すればいいかをAIが自動で判断します。複数のファイルにまたがる変更も、一度の指示で完了します。

2. 日本語の指示でターミナルコマンドを実行

「テストを実行して」「サーバーを起動して」といった日本語の指示だけで、難しいコマンド(命令文)を実行できます。ターミナル(黒い画面)が苦手な初心者でも安心です。

3. 自動コード補完で入力を省略

コードを書き始めると、次に書くべき内容をAIが予測して提案してくれます。Tab(タブ)キーを押すだけで補完されるので、タイピング量が大幅に減ります。

4. エラーの原因を自動で見つける

コードにエラー(間違い)があると、AIがLinter(リンター、コードチェックツール)の結果を読み取って修正案を出してくれます。デバッグ(バグ修正)の時間が短くなります。

5. プロジェクト全体を理解して提案

Windsurfには独自のRAG(ラグ、情報検索AI)が組み込まれています。プロジェクトのどのファイルが今の作業に関係あるかを自動で判断し、適切な提案をしてくれます。

Windsurfの使い方

Windsurfを初めて使う人でも、以下の手順で簡単にスタートできます。

ステップ1:公式サイトからダウンロード

Codeiumの公式サイト(https://codeium.com/windsurf)にアクセスします。Windows、Mac、Linuxのどれでもダウンロードできます。インストーラーをダウンロードして実行してください。

ステップ2:アカウントを作成

Windsurfを起動すると、サインアップ(アカウント登録)画面が表示されます。メールアドレスまたはGoogle、GitHubのアカウントで登録できます。無料プランですぐに始められます。

ステップ3:Cascadeを開く

エディタの上部にある丸いマーク(Cascadeアイコン)をクリックします。するとAIとチャットできる画面が右側に開きます。ここに日本語で指示を書きます。

ステップ4:日本語で指示を出す

例えば「ログイン画面を作って」「エラーメッセージを日本語にして」といった指示を入力します。AIが自動でコードを書いたり、ファイルを編集したりします。変更内容はプレビューできるので、確認してから適用しましょう。

ステップ5:日本語設定を追加(任意)

AIの返答を日本語にしたい場合は、設定画面から「Edit global rules」を開きます。そこに「language: Japanese」と追加すると、AIが日本語で説明してくれるようになります。

Windsurfのメリット・デメリット

Windsurfには良い点も注意点もあります。それぞれ見ていきましょう。

メリット

  • 初心者にやさしい:UIがシンプルで、どこをクリックすればいいか迷いません。
  • 無料で始められる:無料プランでも月間25回のAI指示が使えます。
  • 自動解析が強力:どのファイルを編集すべきかAIが判断するので、指示が楽です。
  • 動作が軽快:レスポンスが速く、ストレスなく作業できます。
  • セットアップが簡単:ダウンロードして数分で使い始められます。

デメリット

  • 無料プランは回数制限あり:月に25回の指示までしか使えません。たくさん使う人は有料プラン(月額15〜20ドル)が必要です。
  • 大規模プロジェクトでは不安定:超大きなプロジェクトでは、まれに予期しない編集をすることがあります。
  • 自由度はCursorより低い:細かい設定やカスタマイズは、競合のCursorのほうが得意です。
  • VS Code拡張機能の一部が使えない:すべてのVS Code拡張機能に対応しているわけではありません。

Windsurfはこんな人におすすめ

Windsurfは以下のような人に特におすすめです。

  • プログラミング初心者:難しいコマンドやファイル構造がわからなくても、AIが教えてくれます。
  • とにかく速く作りたい人:要件を伝えるだけで、0から1を自動で作ってくれます。
  • 最新のAI機能を試したい人:Cascadeなどの最先端エージェント機能をいち早く体験できます。
  • 小〜中規模のプロジェクトを扱う人:個人開発やスタートアップに最適です。
  • CursorやCopilotを使っている人:乗り換えや併用で、さらに効率アップが狙えます。

一方、超大規模なエンタープライズプロジェクトや、細かいカスタマイズが必要な上級者には、Cursorのほうが向いているかもしれません。

まとめ

  • Windsurfは、AIが自動でコードを書いてくれるエディタです
  • Cascade機能で複数ファイルを一度に編集できます
  • 日本語の指示だけでターミナルコマンドを実行できます
  • 無料プランで月間25回のAI指示が使えます
  • 初心者にやさしいUIと、自動解析の強さが魅力です
  • プログラミング初心者や、速く開発したい人におすすめです

Windsurfを使えば、プログラミングのハードルがぐっと下がります。まずは無料プランで試してみて、AIと一緒にコードを書く楽しさを体験してみてください。

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