Manus(マナス)で毎日のニュース収集を自動化する3ステップ【初心者向け】

Manus(マナス)のイメージイラスト

伊東雄歩
監修者 伊東 雄歩

株式会社ウォーカー CEO。東北大学卒。MENSA会員、JDLA認定講師、健全AI教育協会理事。生成AI×教育・学習科学を専門とし、2億円超のシステム開発プロジェクトを統括。

taolis.net X note Voicy YouTube

毎朝のニュースチェック、時間がかかって大変ではありませんか?Manus(マナス)という AI エージェントを使えば、ニュース収集からレポート作成まで寝ている間に自動で完了します。この記事では、AI 初心者でも 30 分で設定できる方法をご紹介します。

この記事でわかること

  • Manus を使ったニュース収集の自動化のメリット
  • アカウント作成から初期設定までの具体的な手順
  • スケジュール実行で毎日自動化する方法
  • よくあるエラーの解決方法
  • 他の業務にも応用できるテクニック

なぜ毎日のニュース収集をManus(マナス)で自動化するのか

Manus は指示を出すだけでタスクを自律的に実行する AI エージェント(人間の代わりに作業してくれる AI)です。従来のツールと違い、「業界ニュースをまとめて」と指示すれば、Web 検索から情報の整理、レポート作成まで一気に完了します。2026 年 3 月にリリースされた デスクトップ版 では、パソコンを閉じていても処理が進むため、朝起きたら完成したレポートが待っている状態を作れます。手動で毎日 30 分かけていた作業が、設定後はゼロ分になるのが最大の魅力です。

ステップ1: 準備(アカウント作成と初期設定)

まず Manus 公式サイト(manus.im) にアクセスします。画面右上の「Sign Up」をクリックし、Google アカウントまたはメールアドレスで登録してください。無料プランでは毎日 300 クレジット(初回は 1,000 ボーナス)が付与され、簡単なタスクなら十分試せます。登録が完了すると、チャット画面のような操作画面が表示されます。左側のパネルに「Tasks」「Scheduled」などのタブがあることを確認しましょう。これで準備完了です。初めての方は、まず「AI ニュースの最新トピックを 3 つ教えて」と入力して、Chat モード(通常の会話)で動作を試してみると安心です。

ステップ2: 設定(具体的な操作手順)

ここからが本番です。画面下の入力エリアに「毎朝 7 時に AI 業界の最新ニュースを 5 件収集して、箇条書きでまとめたレポートを作成して」と入力します。すると Manus が自動的に Agent モード(タスク実行モード)に切り替わり、処理ステップを提案してくれます。提案内容を確認したら「Run」ボタンをクリックしてください。Manus が Web 検索を開始し、情報を収集してレポートを生成します。完成したレポートが表示されたら、左側パネルの「Scheduled」タブを開き、「+ 新しいスケジュール」をクリックします。スケジュール設定画面 で「毎日 7:00」を選択し、先ほどのタスクを登録すれば設定完了です。これで翌日から自動でレポートが届きます。

ステップ3: 実行と検証(結果を確認する)

翌朝、Manus にログインして「Tasks」タブを確認してください。スケジュール通りに実行されていれば、新しいタスクが完了済みとして表示されます。レポートをクリックして内容を確認しましょう。情報が古い、件数が足りないなどの問題があれば、指示を具体的に修正します。例えば「過去 24 時間以内に公開された記事のみ対象」「少なくとも 5 件以上」と追加すると精度が上がります。また、Manus 1.6 では Playbook 機能(よく使う手順をパッケージ化する仕組み)が使えるため、完璧な設定ができたら保存しておくと便利です。毎日同じ時間に確認する習慣をつけて、1 週間ほど様子を見ながら微調整していきましょう。

つまずきポイントと対策

初心者がよくつまずくポイントを 3 つ紹介します。1 つ目は「クレジット不足」です。無料プランの 300 クレジットは大規模なタスクだとすぐ消費します。料金プラン を確認し、必要なら月額 20 ドルのプラン(月 4,000 クレジット + 毎日 300)へのアップグレードを検討してください。2 つ目は「Agent モードが使えない」というエラーです。これは無料プランの制限で、Agent モードは有料プラン限定の機能です。3 つ目は「スケジュールが実行されない」問題です。タイムゾーン設定が UTC(協定世界時)になっている可能性があるため、設定画面で日本時間(JST)に変更してください。それでも解決しない場合は、一度手動実行して成功することを確認してから再度スケジュール登録するとうまくいきます。

応用テクニック

基本の設定ができたら、さらに便利な使い方を試しましょう。Manus Skills を使えば、カスタマイズしたタスクを保存して何度も再利用できます。例えば「競合他社の新製品情報を週次で収集」「特定キーワードに関する論文を月次でまとめる」といった業務も自動化可能です。2026 年 2 月に追加された Manus Agents を使えば、Telegram からスマホで指示を出すこともできます。また、レポートを自動で Google ドキュメントや Notion に保存する設定も可能で、チーム全体での情報共有がスムーズになります。慣れてきたら、画像生成やスライド作成などの機能も組み合わせて、プレゼン資料まで自動作成するワークフローを構築してみてください。

まとめ

  • Manus は指示だけでタスクを自律実行する AI エージェント
  • 無料プランでも毎日 300 クレジットで基本機能を試せる
  • スケジュール機能で毎日のニュース収集を完全自動化できる
  • クレジット不足や Agent モード制限に注意が必要
  • Playbook や Skills を活用すれば他業務にも応用可能

Manus を使えば、毎日のルーティンワークから解放されて、本当に重要な仕事に集中できます。まずは無料プランで試して、自分の業務に合った使い方を見つけてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です