Midjourney(ミッドジャーニー)とは?AI画像生成ツールの使い方とできること【2026年最新版】

伊東雄歩
監修者 伊東 雄歩

株式会社ウォーカー CEO。東北大学卒。MENSA会員、JDLA認定講師、健全AI教育協会理事。生成AI×教育・学習科学を専門とし、2億円超のシステム開発プロジェクトを統括。

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「Midjourneyって聞いたことあるけど、何ができるの?」そんな疑問をお持ちのあなたへ。この記事では、話題のAI画像生成ツール「Midjourney」について、中学生でもわかるように優しく解説します。

この記事でわかること

  • Midjourneyの基本的な仕組みと特徴
  • Midjourneyでできることと主な機能
  • 初心者向けの始め方と使い方
  • メリット・デメリット
  • どんな人に向いているか

Midjourney(ミッドジャーニー)とは?

Midjourneyは、文字で指示を出すだけで高品質な画像を作ってくれるAI画像生成ツールです。2022年にアメリカで誕生し、世界中で使われています。

「夕焼けの海辺にいる猫」と入力すれば、AIが自動的にその風景を描いてくれます。絵を描くスキルがなくても、プロ級の画像が数十秒で完成するのが特徴です。

2025年4月には最新版の「V7」がリリースされました。人物の肌や布の質感がリアルになり、写真と見分けがつかないレベルに進化しています。現在は2026年に向けて「V8」の開発も進んでいます。

Midjourneyでできること

Midjourneyには便利な機能がたくさんあります。ここでは代表的な5つの機能を紹介します。

1. 超高品質な画像生成

文章(プロンプト)を入力するだけで、アート作品のような美しい画像を作成できます。風景、人物、抽象画など、どんなジャンルでも対応可能です。日本語でも指示できますが、英語のほうがより正確に伝わります。

2. ドラフトモードで高速生成

V7で追加された「ドラフトモード」を使えば、通常の10倍速く画像を作れます。しかも使用するコスト(GPU時間)は半分で済みます。たくさんのアイデアを試したいときに便利です。

3. 音声プロンプト機能

マイクに向かって話すだけで指示を出せる機能です。日本語の音声入力にも対応しています。タイピングが苦手な方や、移動中に手を使わず操作したいときに役立ちます。

4. パーソナライズ機能

約200枚の画像を評価すると、あなたの好みを学習してくれます。その後は自動的にあなた好みのスタイルで画像を生成してくれるようになります。V7では複数のプロファイルを作成できるので、用途に応じて使い分けも可能です。

5. 動画生成機能(ベータ版)

2025年6月に公開された「V1ビデオモデル」では、既存の画像から最大20秒の動画を作れます。まだベータ版(試験段階)ですが、静止画だけでなく動きのある作品も作れるようになりました。

Midjourneyの使い方

初心者でも簡単に始められます。以下の4ステップで画像生成をスタートできます。

ステップ1:アカウントを作成する

公式サイト(midjourney.com)にアクセスして、アカウントを作成します。メールアドレスとパスワードを設定するだけで完了です。Discordというチャットアプリを使う方法もありますが、初心者にはWeb版がおすすめです。

ステップ2:有料プランに登録する

Midjourneyは現在、無料トライアルを提供していません。有料プランへの登録が必要です。最も安いBasicプランは年払いで月8ドル(約1,200円)から利用できます。クレジットカードで簡単に支払えます。

ステップ3:プロンプトを入力する

画像生成したい内容を文章で入力します。例えば「夕暮れの富士山、桜の花びらが舞う」のように具体的に書くと良い結果が得られます。最初は短い文章から始めて、慣れてきたら詳細を追加していきましょう。

ステップ4:画像を保存する

生成された画像が気に入ったら、ダウンロードボタンをクリックして保存します。Web版なら画像を右クリックして「名前を付けて保存」でもOKです。商用利用する場合は有料プランが必要なので注意してください。

Midjourneyのメリット・デメリット

どんなツールにも良い点と注意点があります。Midjourneyの特徴を理解して上手に活用しましょう。

メリット

  • 絵を描くスキルがなくてもプロ級の画像が作れる
  • 数十秒で複数のバリエーションを試せる
  • V7で画質が大幅に向上し、リアルな表現が可能
  • 音声入力やパーソナライズなど便利な機能が充実
  • Web版とDiscord版の両方が使える

デメリット

  • 無料プランがなく、最低でも月8ドルの費用がかかる
  • 思い通りの画像を作るにはコツが必要
  • 英語のほうが精度が高いため、日本語だと伝わりにくいことがある
  • 細かい指定(指の本数など)が難しい場合がある
  • 生成した画像の著作権については利用規約を確認する必要がある

Midjourneyはこんな人におすすめ

Midjourneyは以下のような方に特に向いています。

  • SNSやブログで目を引く画像が欲しい人:オリジナルのビジュアルコンテンツを簡単に作成できます
  • デザイナーやクリエイター:アイデア出しやモックアップ作成の時間を大幅に短縮できます
  • 小説や漫画の創作をしている人:キャラクターや背景のイメージを視覚化できます
  • プレゼン資料を魅力的にしたいビジネスパーソン:説得力のある画像を手軽に追加できます
  • AIアートに興味がある人:最先端の画像生成技術を体験できます

逆に、完全無料で使いたい方や、細部まで完璧にコントロールしたい方には、他の選択肢も検討する価値があります。

まとめ

この記事では、AI画像生成ツール「Midjourney」について解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしましょう。

  • Midjourneyは文字入力だけで高品質な画像を作れるAIツール
  • V7で画質が大幅向上し、2026年も進化を続けている
  • ドラフトモード、音声入力、パーソナライズなど便利な機能が満載
  • Web版とDiscord版があり、初心者にはWeb版がおすすめ
  • 月8ドルから利用可能だが、無料プランは現在提供されていない
  • クリエイターやビジネスパーソンなど幅広い用途で活用できる

Midjourneyを使えば、誰でも簡単にプロ級の画像を作成できます。まずは公式サイトでアカウントを作成して、あなたのアイデアをビジュアル化してみてはいかがでしょうか。

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