AIは“友達”であり“相棒”になる——AIフレンズ会員・小林さんに聞くオンラインでの楽しみ方

「AIって気になるけど、どうやって学べばいいのかわからない」
「イベントは東京ばっかりで、自分は参加できないんじゃ…」

——もしそんな風に迷っているなら、今回のインタビューはきっとヒントになります。

お話を伺ったのは、北海道在住の小林さん。今ではAIを“相棒”のように使いこなし、AIフレンズをオンライン中心で楽しんでいるメンバーです。

「最初はAIなんて怪しいな…って思ってました。でも気づけばもう、いなくちゃ困る存在に(笑)」

地方からでも安心して楽しめるAIフレンズ。そのリアルな体験を、小林さんに語っていただきました。


第一章:キャリアの歩みとAIとの出会い

ナレーション:
小林さんの経歴は、まるで小説のように振れ幅が大きい。北海道のコンビニチェーン本社での総合職から始まり、牛乳工場の事務、YouTube漫画チャンネルのシナリオライター、そして法律事務所の事務員まで…。転職のたびにガラッと環境が変わり、その度に新しいスキルを身につけてきました。

インタビュー:

  • インタビュアー: まずは簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?
  • 小林さん: はい、小林です。AIフレンズではブログ記事の執筆を担当しています。
  • インタビュアー: 経歴についても伺いたいのですが、これまでどんなお仕事を?
  • 小林さん: いや〜、かなりバラエティ豊かです。最初は北海道のコンビニチェーン本社で総合職。その後は牛乳工場の事務員、YouTube漫画チャンネルのシナリオライター、そして法律事務所の事務員…。自分でも「どうしてこうなった?」って思います(笑)。
  • インタビュアー: 振れ幅がすごい!牛乳工場からYouTubeシナリオって想像できないです。
  • 小林さん: シナリオライターのときは、登録者90万人ぐらいのチャンネルで漫画のストーリーを書いてました。でも業績悪化で一番若手の私が切られて…。まあ、人生いろいろですね(笑)。

ナレーション:
そんな波乱万丈のキャリアの中で、副業として出会ったのが「Webライター」でした。そして、その延長で出会ったのがChatGPT。

  • 小林さん: 求人原稿を作る仕事で「ChatGPT使って下書きして」って言われて。正直「AIなんて当てにならんだろ」と思ったんですけど、使ってみたらめちゃくちゃ便利でびっくりしました。ここからですね、「これは相棒になるな」と思ったのは。

第二章:AIフレンズを知ったきっかけと入会理由

ナレーション:
AIとの出会いに衝撃を受けた小林さん。しかし、「もっと活用できる場はないか」と模索する日々が続きます。そんな中で見つけたのが「AIフレンズ」でした。

インタビュー:

  • インタビュアー: そこからAIフレンズを知るまでの流れを教えてください。
  • 小林さん: webライターの仕事探しの中でAIスクールを見つけたんです。そこ経由でタケダさんや伊東さんに出会って、「AIフレンズ」というコミュニティの存在を知りました。
  • インタビュアー: 最初から「入ろう!」と?
  • 小林さん: いやいや、半信半疑でした。「AIって本当に役立つの?」「コミュニティって怪しくない?」って(笑)。でもChatGPTの便利さは実感していたので、「ここで学べばもっと活用できるかも」と思って入りました。
  • インタビュアー: 決め手は何だったんですか?
  • 小林さん: 「AIに聞けないことを人に聞ける」ってところですね。ネット記事やAIじゃ得られない、生の知識や熱量を体感できるのが魅力でした。

第三章:オンラインで楽しむAIフレンズの魅力

ナレーション:
「北海道からの参加は大変なのでは?」と誰もが思うはず。しかし小林さんにとって、オンラインだからこそ楽しめる利点がありました。

インタビュー:

  • インタビュアー: 北海道からの参加、大変じゃないですか?
  • 小林さん: 全然大丈夫です。むしろオンラインだから気軽に参加できるんです。嫌なら「すみません、回線が…」って切ればいい(笑)。逃げ道があるから安心です。
  • インタビュアー: なるほど(笑)。実際にはどんな楽しみ方を?
  • 小林さん: オープンチャットで質問したり、動画生成部で活動したり。部活みたいなノリで、「ちょっと作ってみたから見てよ〜」ってシェアするのが楽しいですね。偶然バズった動画もあって、「え、なんで!?」って盛り上がったこともあります。
  • インタビュアー: まさにオンラインでも十分楽しめるんですね。
  • 小林さん: そう。リアルイベントに行けなくても、十分学べるし楽しめます。

第四章:AI活用と学びの変化

ナレーション:
AIフレンズに入ったことで、小林さんのAIの使い方にも変化がありました。単なる便利ツールから「自分らしさを反映してくれる相棒」へと育てていったのです。

インタビュー:

  • 小林さん: 一番使うのはChatGPTですね。記事の下書きからプロンプト相談まで幅広く。プロンプトは「信頼感のある文章で、ちょっと笑える感じに」って指定してます。そうすると不思議と私の癖に近い文が出てくるんですよ。
  • インタビュアー: 育ててきた感覚ですね。
  • 小林さん: まさにそれです。AIが“自分らしさ”を覚えてくれる感じ。もちろんハルシネーション(嘘)には注意が必要なので、Geminiや他のAIで相互チェックもします。
  • インタビュアー: 使う中で気をつけていることは?
  • 小林さん: 怪しい情報を疑うこと。ネットで鍛えたリテラシーが役立ってますね。古いネット文化に「ROMれ(3年は黙って見ろ)」って言葉があるんですけど、それくらい“見る目を養う”って大事なんです。

第五章:AIフレンズで得た成功体験

ナレーション:
コミュニティに参加することでしか得られない気づきや経験があります。小林さんにとっての大きな収穫は「自分らしさを肯定されたこと」でした。

インタビュー:

  • インタビュアー: AIフレンズに入ってよかったと感じるのは?
  • 小林さん: やっぱり“人から学べる”こと。講師のお二人は熱量がすごいんです。1聞いたら100返してくれる(笑)。AIには出せない「人の情熱」があるんですよね。
  • インタビュアー: オンラインでもその熱は伝わりますか?
  • 小林さん: もちろん。あと、伊東さんから「もっと自我を出していい」と言われてから、ライティングにユーモアを入れるようになりました。これはAIフレンズじゃなかったら得られなかった気づきですね。

AIフレンズ「動画生成部」の紹介

動画生成部は、2〜3週間に1回のペースでゆるっと集まるオンライン部活です。
「自分の見たい世界」を動画生成AIに形にしてもらう――そんなライトな活動が中心。

「これで稼ごう!」といったガツガツした雰囲気ではなく、
「近所のおばちゃんが井戸端会議してるから顔出してみようかな」くらいの気持ちでOK。

入っても入らなくても大丈夫、覗き見するだけでも歓迎。
怖がらず、気軽に遊びに来てもらえればという空気感で運営されています。


第六章:未来とメッセージ

ナレーション:
AIは進化し続ける。そして、そのスピードについていくのは個人では難しい。でも、仲間と学べば怖くない。小林さんはそう語ります。

インタビュー:

  • インタビュアー: これからAIとどう付き合っていきたいですか?
  • 小林さん: AIはどんどん進化するので、最新情報を追いかけるのは必須です。AIフレンズではニュースや会員の事例をシェアしてくれるので、自分だけじゃ見落とす部分を補えるのがありがたいですね。
  • インタビュアー: 最後に、AIフレンズに入ろうか迷っている方へメッセージを。
  • 小林さん: AIは難しいものじゃなくて、検索ツールの延長ぐらいで触ってみればいいと思います。AIフレンズは大学サークルみたいな緩さがあるので、怖がらずに飛び込んで大丈夫。地方でもオンラインだけで十分楽しめますし、人との出会いも必ずプラスになりますよ。

まとめ

小林さんにとってAIは、仕事を助ける“道具”であり、時に支えてくれる“友達”のような存在。
そしてAIフレンズは、そのAIと人をつなぐ温かいコミュニティでした。

「迷っているなら、まずは飛び込んでみる」——その一歩を後押ししてくれるのが、AIフレンズなのかもしれません。


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